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ワイモバイルが4Gにならない?その理由を考えてみた

LTEエリア内なのになぜか4Gにならないと思っている方へ、このページではワイモバイルのSIMをさしたスマホが4Gにならない理由を考えます。

ワイモバイルのSIMを契約したら4Gにならないなぜだろう、4Gエリアに入っているのになぜ4Gで通信できないのでしょうか。原因を考えてみましょう。

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電波が届いていない

まず考えられるのが自宅にワイモバイル(Softbank)の電波が届いていないということです。

しっかり4Gエリアに自宅が入っているということを確認したのにと思うかもしれませんが、エリアマップは1メートルずつ測定したものではなく、500メートル単位のエリアで計測されているので自宅がたまたま電波が弱かったということはありえるわけです。

それでは自宅の周りに電波が届いているかどうやったらチェックできるでしょうか。簡単なのはスマホををもって電源を入れ、周辺の道路を歩いてみることです。

自宅周辺を50m、100mを歩いてみてアンテナがしっかりと表示されていたら、たまたま自宅にSoftbankの電波が届いていないという事になります。この場合は対策の仕様がありません。

クーリングオフも可能

電波が届いていない、きちんと説明をしてもらえなかったなどの理由で契約のキャンセル、クーリングオフを適用することも可能です。クーリングオフは契約から8日以内に申し出ることで解約料などをなく契約を解除することができます。

ですがクーリングオフには重大なデメリットがあります。それはクーリングオフを適用してしまうとワイモバイルとの契約が終了してしまい、それと同時に電話番号も失ってしまうことです。

クーリングオフを適用しても以前の契約状態に戻ることはできず、ワイモバイルから他のSIMにMNPすることもできず、番号を失ってしまうことになります。これが原因でクーリングオフができないという方も多いでしょう。私もその一人です。

スマホがYモバイルの電波をつかまない

もう一つの原因に使っているスマホ端末がワイモバイルの電波をつかんでいないことが挙げられます。Yモバイルの電波はSoftbankの電波で、Softbankの電波をしっかりつかむためにはソフトバンクのバンドに全て対応しておく必要があります。

ソフトバンクの場合対応するべきバンドはプラチナバンドである900Mhz帯そしてバンド1の2.1GHz帯、とりあえずこの二つに対応していれば十分です。

今お使いのスマホがドコモの端末をSIMロック解除したものであれば、ドコモの端末は900MHZのプラチナバンドをつかめません。そのため4Gエリア内であっても何らかの原因で2.1GHz帯の電波は届いていなければ4Gで接続することができません。

そのためアンテナがH+になったり3Gになったりして、低速通信しかできなくなってしまいます。

手元にシムフリー端末やソフトバンクの電波に対応している端末があれば、そちらを使ってみてスマホ端末の問題が電波が届いていない問題かを切り分ける必要があります。

4Gで通信できない時の原因のまとめ

  • Softbankの電波が届いていない
  • ソフトバンクのプラチナバンドを掴めないスマホ端末を使っている
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