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ワイモバイルではiPhone SE(2世代)はいくらで使える?料金を調査

このページでは、2020年9月11日に発売されたiPhone SEについて、ワイモバイルで購入した場合の価格やSIMフリー版を購入した場合、その他の格安SIMサービスで購入した場合いくらになるのか、どこで買えば安いのか徹底調査しています。

※特に断りのない場合、価格表示は税込み価格で記載しています。

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ワイモバイルでは64GBが39,600円から

iPhone SE 2世代

大画面のスマートフォンが増える中、日本で根強い人気がある小型で高性能なスマホ、iPhone SE(2世代)はその代表でもあります。画面のサイズはiPhone 6,6s,7,8と同じで手になじむサイズ感です。

そんなiPhone SEですが、早速ワイモバイルではいくらで使えるのか計算してみたいと思います。

その前にワイモバイルでは、乗り換え方によって機種代が異なります。iPhone SEも新規契約と機種変更、他社からの乗り換え、ソフトバンクからの乗り換えでは最大18,000円異なります。色々シミュレーションする前に、ワイモバイルで買うのか、どこで買うのが安いのか見てみましょう。

ワイモバイルでの購入が割高の方

  • ソフトバンク系からワイモバイルに乗り換えて買う方
  • ワイモバイルを利用中で機種変更でiPhone SEを買う方

ワイモバイルでの購入がお得な方

  • 他社からワイモバイルに乗り換えて買う方
  • 新規でワイモバイルの契約をする方

三通りのiPhone SEの買い方と価格

端末代は一括・24回分割・36回分割の3種類がありますが、ここでは24回分割払で計算してみましょう。契約方法はau・ドコモ・格安SIMからの乗り換えで計算します。プラン料金は一番安い3GBを設定、機種代は24回払い(1,650円)、36回払い(1,100円)の設定です。

ワイモバイルで買う

  • 一括払い = 39,600円
  • 1,650 × 24回 = 39,600円
  • 1,100 × 36回 = 39,600円
64GBのiPhone SEをワイモバイルで購入する場合
プラン/内訳 端末代支払中
(月額 + 端末代)
支払終了後
月額料金のみ
3GB 24回払い 2,178 + 1,650
= 3,828円
2,178円
3GB 36回払い 2,178 + 1,100
= 3,278円
2,178円

アップルストアで買う

  • 一括払い = 49,280円
  • 2,053 × 24回 = 49,280円(0% 手数料無料)
  • 1,477 × 36回 = 53,173円(7.9% 手数料3,893円)

アップルストアでは36回払いでは8%の手数料がかかる

アップルストアで購入する際、注意しなければならないのが36回分割払では7.9%の手数料がかかるという点です。手数料の合計は3,893円で4.9万円で買えるはずのiPhone SEが5万円を超えてしまいます。

一方、ワイモバイルでは手数料0円で36回分割払ができるので、手数料分がお得になります。

64GBのiPhone SEをアップルストアで購入する場合
プラン/内訳 端末代支払中
(月額 + 端末代)
支払終了後
月額料金のみ
3GB 24回払い 2,178 + 2,053
= 49,280円
2,178円
3GB 36回払い(金利7.9%) 2,178 + 1,477
= 53,173円
2,178円

端末代

実はワイモバイルでは端末料金が契約の仕方によって異なります。SIMとセットで端末を購入する場合、端末割り引きがあるのですが、正確には、「新規契約とau・ドコモ・格安SIMからの乗り換えの方」は大きく割り引かれますが、「ソフトバンク系から乗り換えた方」だけ割引が小さいです。iPhoe12にいたってはアップルストアの方が安くなっています。

ワイモバイルが元々はソフトバンク運営の格安SIMだからなのですね、こればかりは残念ですが仕方ないです。。それよりも基本料金がワイモバイルより高いソフトバンクで使い続けるほうが結果的には高く付きますので、ソフトバンク系の方は公式サイトでSIMフリーiPhoneを購入してワイモバイルに乗り換えた方が安くなります。

また機種変更する方も割引が少なく、アップルストアの方が安くなりますので、SIMフリーを買って持ち込んだ方が安くすみます。

iPhone SE2の場合は以下の料金表になります。

ワイモバイルでの購入方法別の端末料金
iPhone SE 実質 値引き
定価(店頭価格) 57,600円 なし
新規契約 39,600円 18,000引き
他社から乗り換え 39,600円 18,000円引き
ソフトバンク系から乗り換え 57,600円 なし
機種変更 50,400円 7,200円引き

※2021.4現在の価格 

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料金シミュレーション

他社からの乗り換え・新規申し込みの場合

ドコモ・Au・格安SIMより乗り換えの場合
種類 64GB 128GB
アップル公式 49,280円 54,780円
ワイモバイルでの価格 39,600円 46,080円
アップル公式との差 9,680円安い 8,700円安い
ドコモ・Au・格安SIMより乗り換えの場合
種類 64GB 128GB
定価(店頭) 57,600円 64,080円
オンライン割引 18,000円 18,000円
一括払い 39,600円 46,080円
24回分割払 1,650円 1,920円
36回分割払 1,100円 1,280円

ソフトバンク系からの乗り換え

ソフトバンク系から乗り換えの場合
種類 64GB 128GB
アップル公式 49,280円 54,780円
ワイモバイルでの価格 57,600円 64,080円
アップル公式との差 8,320円高い 9,300円高い
ソフトバンク系からの乗り換えの場合
種類 64GB 128GB
定価(店頭) 57,600円 64,080円
オンライン割引 なし なし
定価(店頭) 57,600円 64,080円
24回分割払 2,400円 2,670円
36回分割払 1,600円 1,780円

機種変更の方

機種変更の場合
種類 64GB 128GB
アップル公式 49,280円 54,780円
ワイモバイルでの価格 50,400円 56,880円
アップル公式との差 1,120円高い 2,100円高い
機種変更の場合
種類 64GB 128GB
定価(店頭) 57,600円 64,080円
オンライン割引 7,200円 7,200円
一括払い 50,400円 56,880円
24回分割払 2,100円 2,370円
36回分割払 1,400円 1,580円

ワイモバイルでiPhone SEを買うならオンラインストアがお得

ワイモバイルの店頭ではお店によっては頭金を取られたり、オンラインストアのような18,000円の割引がなく定価での販売になることがあります。確実に割引で購入でき、オプションなどに入らなくて済むオンラインストアが安全です。

その他の情報

ワイモバイル以外ではいくらで売ってる?

ワイモバイル以外にもiPhone SEを取り扱っているショップはあります。以下は新品の価格です。

他のショップ(MNP特価)
種類 64GB 128GB
アップル公式 49,280円 54,780円
ワイモバイル 39,600円 46,080円
ドコモ あり
au あり
ソフトバンク あり
UQモバイル 39,600円 51,480円
楽天モバイル なし
mineo(マイネオ) 51,480円 57,024円
BIGLOBE 28,820円 34,496円
IIJmio 32,780円 取り扱いなし
OCNモバイル 31,570円 36,960円
QTモバイル 取り扱いなし 54,648円

※注意 ワイモバイルは新規とMNP、UQはMNP特価、IIJmioはMNP特価未使用品価格、BIGLOBEは2万ポイント還元の価格、QTモバイルはBBIQ使用中でキャッシュバックが10%つく場合。

SIMフリー版iPhone SEはワイモバイルで使える?

ワイモバイル公式サイトの動作確認済み端末の中にiPhone SEが記載されています。そのためSIMフリー版のiPhone SEはワイモバイルで使うことができます。

iPhone SEの申し込み方

SIMフリーiPhone SEを使うには以下のステップを踏みます。

中古のiPhone SEやアップルストア新品の場合

Apple公式ストア
中古で入手したiPhone SEやアップルストアで新品を購入済みの場合です。

①中古やアップルストアで新品のiPhone SEを購入する
②ワイモバイルでSIM単体を契約する
③SIMが届いたらiPhoneに差し込みAPN設定をする

ワイモバイルYahooショップ店で購入する場合

iPhone SE ワイモバイル
SIMとセットをアップルストアで購入します。

①アップルストアでiPhone SEとワイモバイルのスターターキットを購入する
②ワイモバイルの専用サイトでSIMの契約をする
③SIMが届いたらiPhoneに差し込みAPN設定をする
※どこでももらえる特典(3,000~5,000円)とスマホ契約特典(5,555円)がもらえます。

ワイモバイルオンラインストアの場合

ワイモバイル公式サイト
ワイモバイル公式サイトでSIMとセットを購入します。

①オンラインストアでiPhone SEとSIM回線を購入する
②SIMが届いたらiPhoneに差し込みAPN設定をする
※どこでももらえる特典とスマホ契約特典はもらえませんが、iPhone SEが6,120円お得に購入できます。また契約事務手数料(3,300円)が無料になります。

ワイモバイル版は他の格安SIMで使える?

ワイモバイル版のiPhone SEにはSIMロックがかかっています。そのためドコモ・au・ソフトバンク、格安SIMといった他社のSIMを使う場合はSIMロックの解除が必要です。といっても簡単で、オンラインから手続きすれば無料でロックを解除できます。

契約済みワイモバイルのSIMカードが使えないことも

ワイモバイルでは端末によって使えるSIMが異なります。以前のiPhone 6s,7などをワイモバイルで購入した時発行されるn141というSIMカードは特殊で、SIMフリーiPhoneでは使うことができません。n101とn111は汎用SIMでSIMフリーiPhoneでも使うことができます。n141のSIMを使っている場合は、USIMカードの再発行が必要です。(機種変更手数料として3,300円がかかります)

ワイモバイルのSIMの種類
番号 使える端末
n101、n111 主にSIM単体契約する時やSIMフリースマホとセットで購入した場合に発行されるSIMでAndroid、iPhoneどちらでも使える
n141 ワイモバイル製iPhone6s,7だけに使えるSIMでSIMフリーiPhoneでは使えない

対応周波数(バンド)

まずiPhone SEはどのバンドに対応しているでしょうか?

ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルの5G対応バンド
5G回線
n77, n78, n79 ×
ドコモ・au・ソフトバンクで問題無く使えるか 非対応
ソフトバンク(Y!mobile)の対応バンド
4G回線(LTE)
Band 1 (2.1GHz)
Band 3 (1.7GHz)
Band 8 (900MHz)
Band 11 (1.5GHz)
Band 28 (700MHz)
Band 41 (2.5GHz)
Band 42 (3.5GHz)
ソフトバンクで問題無く使えるか
問題なし

※赤は必須バンド(必須バンドに対応していれば問題無く使える)

ドコモの対応バンド
4G回線(LTE)
Band 1 (2.1GHz)
Band 3 (1.7GHz)
Band 19 (800MHz)
Band 21 (1.5GHz)
Band 28 (700MHz)
Band 42 (3.5GHz)
ドコモで問題無く使えるか
問題なし

※赤は必須バンド(必須バンドに対応していれば問題無く使える)

auの対応バンド
4G回線(LTE)
Band 1 (2.1GHz)
Band 11 (1.7GHz)
Band 18/26 (800MHz) 〇/〇
Band 28 (700MHz)
Band 42 (3.5GHz)
通話の対応
au VoLTE
auで問題無く使えるか
問題なし

※赤は必須バンド(必須バンドに対応していれば問題無く使える)

月額料金と端末代

月額基本料 シンプルS/M/L

ワイモバイルのプラン

ワイモバイルでは、スマートフォン用の提供プランはシンプルS/M/Lといい、それぞれ3GB・15GB・25GBの契約になります。シンプルプランの基本料金には通話代は含まれず、別途使った分だけかかります。

シンプルプランの特徴は、2回線以上契約すると1回線の時より月々1,188円お得、ソフトバンク光・Airを契約していると月々1,188円お得になる。混雑時も速度が遅くなりにくい、完全かけ放題があり通話品質がよい、オンラインで契約するとスマホ代が割引になるなどです。

基本料金は以下の表になります。

ワイモバイルのシンプルS/M/Lプランの料金(1回線目)
シンプルプラン 料金
3GB(S) 2,178円
15GB(M) 3,278円
25GB(L) 4,158円
ワイモバイルのシンプルS/M/Lプランの料金(2~10回線目)
シンプルプラン 料金
3GB(S) 990円
15GB(M) 2,090円
25GB(L) 2,970円

※税込み

通話代

基本の通話料金は以下の表になります。

通話料金
通話料 30秒22円

任意で定額通話オプションに加入できます。

Yモバイルのかけ放題オプション
10分かけ放題 月額770円
完全かけ放題 月額1,870円
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