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2021年版 ワイモバイルのメリット・改善点

このページでは、2021年現在のワイモバイルのメリットや改善された点について丁寧に解説しています。
※特に断りのない場合、税込みで記載しています。

こちらのページ→2021年版 後悔?ワイモバイルの重要13デメリット・克服したデメリットでワイモバイルのデメリットを紹介しましたが、今回はメリットや以前と異なり改善された点などを一つずつみていきましょう。やや長い記事となりますので、お急ぎの方は読みたい項目へジャンプすることができます。

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超基本の6つのメリット

メリット

ワイモバイルはメリットがたくさんありますが、その中でも特に重要な項目をピックアップしています。

人気(契約者数)が突出

ワイモバイルのシェア
出典:MMD研究所

ワイモバイルの契約者数は2020年3月の時点で500万回線を突破。現在携帯電話を契約している方の20%が格安SIMを契約しています。格安SIMはたくさんの会社がありますが、その中で実に3割がワイモバイルの契約者です。

現在は乗り換えがしやすくなって不満な回線はすぐ他社に乗り換えることが可能です。その中でずっと人気で突出した契約数を続けているワイモバイルは満足の高さを表しているのではないでしょうか。

いつでも速い

格安SIMは安いけど…遅い。お昼休みの時や帰宅時、夜の時間帯、そう思っている方も少なくないと思います。格安SIMは料金が安い反面少ない回線をみんなでシェアしているので、混雑時はどうしても遅くなってしまいます。

しかしワイモバイルはソフトバンクの回線をそのまま使っているので、ソフトバンクと遜色ない速さがでます。

動画どころではなくネットのページさえなかなか開かなくてイライラ、そんな状態の方には一度試していただきたいと思います。

電話の音質がよい

通話
半額通話アプリを使ったことはありませんか?昨日は普通に話せたのに今日は音が途切れて遅延がすごくて聞き取りづらい。半額アプリは通話代の節約になりますが、不安定さで仕事では使えないなと感じる方も少なくないと思います。

ワイモバイルの通話は普通の携帯電話網を使っているので、ソフトバンクと同じ品質でかけることができます。アプリを通さないので着信からも簡単にかけられます。

月額料金が安い

ワイモバイルのプラン

ドコモ・au・ソフトバンクでは無制限に使えるサービスがありますが、それは月5,000円~6,000円かかってしまうことも稀ではありません。20GBの新料金プランもありますが、それでも3,000円程度はかかり更にキャリアメールなどの色々な機能が制限されています。

ですが20GBも使うのは全ユーザのたった1割といわれています。5GB程度しか使わないのに20GB分払うのはもったいないですし無駄が多いです。

ワイモバイルでは3GB、15GB、25GBの3種類のプランから自分にあうプランを選べます最低額は3GBを2,178円から契約することができます。キャリア決済などソフトバンクと同じサービスが受けらて、かつ速度も劣らず使えるので3~20GBしか使わない方にとっては、ぐっと月額料金を減らすことができます。

詳細:ワイモバイルの新料金プラン「シンプルS/M/L」とは?

2年縛りがない

更新月・2年縛り・2年契約

かつてはワイモバイルにも2年縛りの制度があり、一度契約したら2年後の契約更新月になるまでに乗り換えると違約金がかかっていました。しかし現在は2年縛りを廃止、いつでも契約解約ができて違約金もかからないので、気軽に試すことができます。

詳細:ワイモバイル新料金「シンプル」プランは違約金や2年縛りがあるのか?

基本、キャリアと同じサービスを網羅

キャリア決済やキャリアメール、留守電や故障時対応、店頭での相談などキャリアには色々な機能やサポートがありました。

しかしラインモなど大手の新料金プランでは、そうした機能が削除され使えなくなっています

その点ワイモバイルは留守電、キャリア決済・メールに始まり、端末故障時の代替機の貸し出しや5G通信にも対応しているので、基本的にキャリアと同じ手厚いサポートが受けられるようになっています。

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基本のメリットまとめ

違約金がない

シンプルプランの違約金と縛り

以前はワイモバイルにも違約金がありましたが、2021年4月現在、違約金は撤廃されました。そのためいつ解約しても違約金(契約解除料、解約金)がかかりません。もしワイモバイルに乗り換えて不都合な点があったり、自分に合わないと思ったときでも乗り換え費用がかからなくて安心です。

ずっと同じ料金

キャリアのプランはとても複雑でどんな内訳になっているか解らず落とし穴があったり、また1年後に値上がりしてしまうこともあって料金計算がしづらい。そう感じる方は多いと思います。ワイモバイルは1年後も2年後もずっと同じ料金で使い続けられるので値上がりの心配がありません。

詳細:2021年版!ワイモバイルの1年目・2年目・3年目の料金をシミュレーション

料金プランが解りやすい

ワイモバイルの料金プラン(1人目)
月額 1回線目
シンプルS(3GB) 2,178円
シンプルM(15GB) 3,278円
シンプルL(25GB) 4,158円

※税込み

プランはシンプルS/M/Lという3つのプランだけで文字通りシンプル。使いたいデータ容量に合わせて3GB、15GB、25GBから選べるので簡単です。

家族割・光割が超お得

ワイモバイル家族割引

ワイモバイルでは家族割引サービスがあります。家族割引は2回線目以降の月額料金が毎月1,188円引きになるもので、家族割引とありますが、自分で2回線契約しても適用されます。ワイモバイルは1人で契約するとやや割高になりますが、家族で乗り換えるととてもお得です。

ワイモバイルの2回線目の料金
シンプルS(3GB) 990円
シンプルM(15GB) 2,090円
シンプルL(25GB) 2,970円

※税込み

詳細:ワイモバイルは家族割引でシンプルプランが1,188円お得!

またソフトバンク光やソフトバンクAirを契約している方には毎月1,188円の光セット割引サービスがあります。1人目から適用できるので家族がいなくても安くなりますね。

全国ソフトバンクのエリアがつながる

5G ネットワーク

ワイモバイルは繋がりにくいのでしょうか?実はワイモバイルはソフトバンクの回線を使っているのでソフトバンクのカバーしているエリアは全てつながります。逆にソフトバンクの電波が使えないところではワイモバイルも繋がりません。

5Gサービス無料対応

5G通信

2021年2月からワイモバイルも次世代通信5Gサービスに対応しました。ワイモバイルユーザは無料で5Gのサービスを受けられます。これは新規契約した方だけでなく、従来プランで契約した分も対象です。まだ5G通信ができる範囲は狭いですが、今後広がっていきますので無料で使えるのはありがたいですね。

今の番号をそのまま使える

MNP

今使っている携帯電話番号をそのまま使いたい場合、ワイモバイルでも引き続き使うことができます。電話番号を他社にそのまま移行することをMNP(ナンバーポータビリティ)といいます。MNPする際は前の携帯電話会社でMNP予約番号を取り、ワイモバイルの申し込み画面で入力して、SIMが届いたら切り替え作業をするだけなのでとても簡単です。

MNPで不通時間はほとんどなし

以前の格安SIMではMNPで乗り換えるとき、SIMカードが届くまで使えない時期ができてしまうのが問題になっていました。しかしワイモバイルでは直前まで前の回線が使えるので、ほとんど使えない期間(不通期間)はなくなっています

速度制限時でも最大1MBps

高速データを使い切ってしまうとその後は低速モードになります。ワイモバイルでは低速モードでも最大300Kbps(3GBプランの場合)、1Mbpps(15GB、25GBプランの場合)の速度がでるのでそれほどストレスではありません。

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プラン変更が何度でも無料

自分には何ギガ使っているか解らず、どのプランを選べば良いか迷ってしまう方もいるでしょう。しかしワイモバイルでは月に1回プランを無料で変更することができるので、最初に3GB契約して足りなかったら翌月は15GBに変える、来月はあまり使わないので3GBに戻すなど何度でも自由に変更できます。

通話パックの有無を選べる

以前は通話代がコミコミの基本料金だったので電話をしない方にとっては少々無駄がありました。しかし現在のワイモバイルでは通話代が基本料金から分離され、通話オプションの有無を選べるようになりました。電話をほとんどかけない方はかけ放題なしでよいですし、電話が多い方は10分かけ放題や完全かけ放題を選べるようになっています。

完全かけ放題がある

スーパーだれとでも定額(s)
ワイモバイルには10分間の通話が回数無制限の10分かけ放題(月額770円)と完全かけ放題(時間と回数が無制限)月額1,870円が用意されています。仕事で通話が多い方などは通話代が圧倒的に安くなりますね。

定額通話オプション(税込み)
だれとでも定額 10分間・回数無制限 770円
スーパーだれとでも定額 時間と回数無制限 1,870円

詳細:2種類あるワイモバイルの定額通話オプション(かけ放題)とは?

最新iPhone12やSEも買える

iPhone12

2021年4月現在、5Gサービスに対応している最新iPhone 12やiPhone 12 mini、人気のiPhone SE 2世代の3つがラインナップされています。新規契約や他社からの乗り換えの場合、最大18,000円割引で購入でき、分割手数料(24回と36回)もかからないので月額の費用負担も小さいです。

詳細:ワイモバイルではiPhone SE(2世代)はいくらで使える?料金を調査

6s以降のiPhoneが使える

端末保証
最新iPhoneだけでなく、元々キャリアで使っていたiPhoneを持ち込んだり、SIMフリーのiPhoneをアップルストアで購入したり、中古を購入したりして使うこともできます。ドコモ・au・ソフトバンクのiPhoneはSIMロックがかかっているので解除する必要があります。またiPhone 6 以前の端末はSIMロック解除非対応なので、使うことはできません。

持ち込み端末も使える

iPhoneに限らず、Android端末でも、ワイモバイルの動作確認済み端末であれば持ち込んで使うことができます。他のキャリアや古い端末を使う時は必ず、動作確認済みページで使えるかチェックしましょう。

1,000以上のショップでサポート

店舗

コロナの影響で、電話サポートさえ縮小している格安SIMもあります。それでは端末が壊れた時や、緊急の際(SIMカードを紛失してしまい回線停止をする時など)に素早く対応してもらえるか心配です。

ワイモバイルでは全国に1,000を超えるショップと4,000ほどの取扱店(ソフトバンクのショップや電器店など)があるので、故障時やトラブル発生時にしっかりサポートしてもらえます。(コロナ対策(混雑回避)として来店予約が必要になっています)

ソフトバンクのラインモと異なり、ワイモバイルはオンラインで申し込んだ方も、ショップでのサポートは受けられますので安心ですね。

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機能面のメリットまとめ

5~18歳の子供も契約できる

格安SIMのほとんどはクレジットカード払いにしか対応していないので、未成年の子供のスマホを契約するとき親名義でしか契約することはできません。しかしワイモバイルでは親と本人がショップに行くことで、5~18歳の子供でも本人が契約することができるので、子供のスマホデビューに選ばれることも多いです。

フィルタリングで子供も安全

子供にスマホをもたせると、みせたくないサイトや危険なページにアクセスする心配があります。しかし未成年者はフィルタリングの加入が必須になっているため、子供がいやがっても半強制的にシャットアウトできます。またフィルタリング機能以外に時間制限やウィルス対策、GPSでの位置検索も任意で加入できるので、安全対策が充実しています。

詳細:ワイモバイルは子供向き?フィルタリングや時間制限はできるの?

口座振替も可

クレジットカードがないと契約できない格安SIMは多いですが、ワイモバイルは口座振替対応です。ただオンラインストアではクレジットカードのみなので、口座振替にしたい場合は店舗に行く必要があります。

2021年7月からオンライン申し込みでも口座振替が選択できるようになりました。

端末故障時も安心

端末保証

スマホを落として画面のガラスを割ってしまったり、水に濡らしてしまったりとスマホには故障がつきものです。そんな場合はショップに相談に行き、修理や交換をしてもらったり、その間は代替機を貸し出してくれたりと何かと安心です。

お得に機種変更できる

端末を使い続けていると、バッテリーの持ちが悪くなったりアプリが開かなくなったり、もっさり遅くなってしまうなど不調が多くなってきます。古い端末はいずれ買い換える時が来ます。

ワイモバイルユーザはオンラインストアで、7,200円引きで新しい端末を購入できる「機種変更」があるので、端末を新しくしたい場合はオンラインストアを覗いてみるのもよいでしょう。

Lineの年齢認証ができる

ワイモバイルはドコモ・au・ソフトバンクと同じくLineの年齢認証に対応、一度認証すればID検索が可能です。

60歳以上は通話が更にお得

60歳以上

60歳以上の方は「60歳以上通話代ずっと割引」というサービスで完全かけ放題が月々1,100円オフになります。長電話が多い方も回数が多い方も、電話代が月々770円ですむのでとてもお得です。もちろん通話しない方はかけ放題をつけなくてOKです。

通話がお得になるだけでなく、店舗でもサポートを受けられる手厚さから、シニア(60歳以上)の方のスマホデビューによく選ばれています。

詳細:高齢者のスマホ乗り換えにはワイモバイルが人気!

eSIMにも対応

2021年3月からワイモバイルもeSIMが申し込めるようになりました。eSIMは物理的なSIMを挿ささないので申し込みするとほとんど即時で開通できます。もちろんeSIMを申し込む時は、eSIM対応のスマートフォンを用意しましょう。

ヤフーショッピングがお得

ワイモバイルにはヤフープレミアム会員費が込みになっています。ワイモバイルに加入すると自動的にヤフープレミアム会員になるので、ヤフーショッピングやPaypayモールがお得になります。(2%付与)またEnjoyパックと呼ばれるオプション(月額550円)に加入することで、更にプラス5%付与され500円のクーポンももらえます。

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オンラインは事務手数料が無料

店舗でSIMを契約すると3,300円の契約事務手数料がかかりますが、オンラインでは手数料無料になります。更にスマホやSIMの送料はワイモバイルが負担するので、送料もかかりません

MNP転出料が無料に

2021年4月からワイモバイルから他社に乗り換える時に必要なMNP転出料という手数料が0円になりました。そのため番号そのまま他社に乗り換えをしても手数料無料です。

ソフトバンクWi-Fiスポットが使える

ソフトバンクWi-Fiスポット

ワイモバイルでは、全国46万カ所に設置されているソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使うことができます。本来は月額500円程度のサービスなのですが、ワイモバイルユーザは無料で使うことができます。

回線のシェアができる

ワイモバイルには1つの回線を複数の端末でシェアできる回線シェアサービスがあります。タブレットやサブ機などがあるけれどもう1回線契約するのは費用が高い、といった場合に低価格でデータ通信を分け合うことができます。

キャリア決済・キャリアメールが使える

ワイモバイルに加入すると「@ymobile.ne.jp」がつくキャリアメールが自動で付与されます。今大手キャリアで使っているキャリアメールは乗り換えることによって使えなくなってしまいますが、代わりにワイモバイルのキャリアメールが使えるので便利です。(ほとんどの格安SIMではキャリアメールの提供はありません)

名義変更ができる

格安SIMでは2枚目以降のSIMを契約するとき、全部のSIMカードが同じ名義になってしまうというデメリットがあります。しかしワイモバイルでは音声通話SIMの場合、手数料3,300円はかかるものの、店頭で名義を変更することができます

ソフトバンクからの番号移行も手数料無料に

以前はソフトバンクからワイモバイルに乗り換える時、MNP転出料が3,300円かかっていました。しかしそれも無料に改善されたため、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えもしやすくなっています

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