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新みんな家族割とワイモバイルの家族割はどちらが安くなる?

このページでは、ソフトバンクの家族割引である「新みんな家族割」とワイモバイルの「家族割引サービス」はどちらが安く契約できるか、ギガ数ごと、人数ごとに比較しています。

特に断りがない場合は税込み表示になっています。

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結論!いくら安くなるか

通信費の節約
非常に複雑な面もあるため、最初にいくら安くなるのか、結論から紹介させていただきます。ソフトバンクで家族割があるプラン「ウルトラギガモンスター+」と「メリハリプラン」の50GBを使った場合とワイモバイルの近いプラン(30GB)を比較してみました。

ソフトバンク50GB、Y!mobile 30GBの場合
人数 ソフトバンク50GB Y!mobile 30GB 月々の差 月間の差
1人 9,328円 4,708円 4,530円安い 5.4万安い
2人 17,556円 8,228円 9,328円安い 11.2万安い
3人 23,034円 11,748円 11,286円安い 13.5万安い
4人 28,512円 15,268円 13,244円安い 15.9万安い

ソフトバンクとワイモバイルのプラン

このページでは、「ウルトラギガモンスター+」と「メリハリプラン」、ワイモバイルの「シンプル」プランを比較しています。

ウルトラギガモンスター+

ウルトラギガモンスター+

出典:ソフトバンク

ウルトラギガモンスター+
ウルトラギガモンスター+ 月額料金
50GB 8,228円

メリハリプラン

ウルトラギガモンスター+

出典:ソフトバンク

メリハリプラン
メリハリプラン 月額料金
~2GB 7,678円
50GB 9,328円

ウルトラギガモンスター+とメリハリプランはソフトバンクの大容量プランで定額を払う定額プランです。しかしメリハリプランは2GB以下の使用量だった場合、自動的に料金が1,650円下がる「段階制(従量制)」になっています。

両方とも電話代は別で基本料金のみの価格です。かけ放題オプションに加入することができ、ウルトラギガモンスター+は5分間かけ放題が+550円、回数時間無制限のかけ放題が+1,650円、メリハリプランは5分(月額880円)、回数時間無制限(月額1,980円)となっています。

ウルトラギガモンスター+とメリハリプランは定期契約と違約金がありません。家族割引があり、2人以上で550円引き、3人以上で1,650円引き、4人以上で2,200円引きとなっています。また光セット割(おうち割光セット)は1,100円引きです。

ワイモバイルの「シンプル」

シンプルプラン

ワイモバイルの料金プラン
月額1回線目
シンプルS(3GB)2,178円
シンプルM(15GB)3,278円
シンプルL(25GB)4,158円

シンプルプランはワイモバイルの新料金プランで3GBと15GBと25GBの3つのプランがあり、電話代は別で基本料金のみの価格です。

かけ放題オプションに加入することができ、だれとでも定額(10分間の通話が何回でもかけ放題で月額770円)、スーパーだれとでも定額(s)回数時間無制限の通話が月額1,870円に任意で申し込むことができます。

2年契約の縛りがなく解除手数料(違約金)もありません。家族割引があり、2人以上で1回線ずつ1,188円引きとなり、光セット割は1,188円引きとなっています。(光セット割と家族割は両方適用はできません)

家族割引の仕組み

新みんな家族割

新みんな家族割

出典:新みんな家族割

ソフトバンクの家族割引サービスである「新みんな家族割」は複数人で契約すると適用されて、2人契約なら一人ずつ550円引き、3人契約で一人ずつ1,650円引き、4人以上で2,200円引きとなるサービスです。以前はシェアパックを一つ契約して家族でパケットを共有していましたが、現在ではそのような仕組みはなくなり、一人ずつがプランを契約して、そこに家族割を適用できるようになりました。

また新みんな家族割はウルトラギガモンスター+やメリハリプランのような大容量プランにしか適用できず、小容量プラン(ミニフィットプランやミニモンスターなど)では家族割がありません。(そのため今回の比較では取りあげませんでした)

新みんな家族割の仕組み

  • 1人 なし
  • 2人 2人がそれぞれ月々550円引き
  • 3人 3人がそれぞれ月々1,650円引き
  • 4人 4人がそれぞれ月々2,200円引き
ソフトバンク大容量プランの家族割引(50GBプランの場合)
人数 月額料金 計算式 家族の割引額
2人 1人550円ずつ 550×2人引き -1,100円
3人 1人1,650円ずつ 1,650×3人引き -4,950円
4人以上 1人2,200円ずつ 2,200×4人引き -8,800円

ワイモバイルの家族割

ワイモバイルの家族割引サービス

ワイモバイルの家族割である「家族割引サービス」は複数回線契約すると適用されるもので、2回線契約なら2回線目から1,188円ずつ毎月割り引かれるようになる仕組みです。もともとワイモバイルにはシェアパックという概念がなく、一人ずつがおのおの好きなプランを契約して、そこに家族割を適用できるようになっています。

なお、ワイモバイルの家族割引は家族だけでなく、自分で何回線も契約した場合も適用されます。そのため「家族割」ではなく「複数回線割」といわれることがあります。

家族割引サービスの仕組み

  • 1人 割引なし
  • 2人 2人目が月々1,188円引き
  • 3人 2人目と3人目がそれぞれ月々1,188円引き
  • 4人 2人目~4人目がそれぞれ月々1,188円引き
  • 以降10人目まで割引が可能
Y!mobileの家族割引(3GBプランの場合)
人数 月額料金 計算式 家族の合計料金
2人 2人目以降1,188円ずつ 1,188×1人引き 3,168円
3人 2人目以降1,188円ずつ 1,188×2人引き 4,158円
4人以上 2人目以降1,188円ずつ 1,188×3人引き 5,148円

人数別の乗り換え

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家族2人で

ソフトバンクで2人契約する場合

  • 家族が50GBプラン×2人の場合、17,556円

↓↓↓

ワイモバイルで2人契約する場合

  • 家族が30GBプラン(L)の場合の場合30GB×2人が、8,228円

家族3人で

ソフトバンクで3人契約する場合

  • 家族が50GBプラン×3人の場合、23,034円

↓↓↓

ワイモバイルで3人契約する場合

  • 家族が30GBプラン(L)の場合の場合25GB×3人が、11,748円

家族4人以上で

ソフトバンクで4人契約する場合

  • 家族が50GBプラン×4人の場合、28,512円

↓↓↓

ワイモバイルで4人契約する場合

  • 家族が30GBプラン(L)の場合なら30GB×4人が、15,268円

2年縛りや乗り換え費用など

更新月・2年縛り・2年契約

違約金

ところで、ウルトラギガモンスター+やメリハリプランは違約金は取られるのでしょうか?

違約金の最新情報についてみていきましょう。

まず違約金は、定期契約(2年縛り)の途中で解約や乗り換えるをする際、契約時の約束と異なる、ということで課される契約の解除手数料です。そのため定期契約(2年縛り)がない料金プランでは違約金は存在しません。ところがかつてはどの携帯電話でも2年や3年の定期契約が一般的だったため、それが問題になったわけですね。

そこで法律で2019年10月からの契約は違約金の1,100円は上限と決められました。そのため、どの会社のプランでも2019年10月1日以降の契約は違約金1,100円を払えば更新月以外でも乗り換えることができます。

そしてソフトバンクは、2019年10月1日以降に契約した場合、ドコモ・auに先駆けて定期契約を撤廃し違約金もなくなりました。そのためウルトラギガモンスター+メリハリプランに入っている方はそのまま無料で乗り換えることができます。また2019年9月30日以前に加入された古いプラン(ウルトラギガモンスター)+がないもの、の場合、新しいプランにプラン変更して翌月以降に乗り換えれば違約金0円で乗り換えることができます

それではもっと古いスマ放題やウルトラギガモンスターなどの場合は、税抜き9,500円、税込み10,450円の違約金を払わなければならないのでしょうか?

実はソフトバンクでは従来プランの契約者でも、2年以上契約を続けている場合は違約金は免除(0円)でよいとされました。そのため現在は2021年6月なので、2019年6月以前に契約された方はもう違約金を払わなくて良いですね。

ただし契約手続き上は新しい定期契約のないプランに変更する必要があります。つまり、違約金の10,450円のプラン⇒現行プランへの移行⇒翌月以降に他社への乗り換えというステップを踏む必要があります。違約金10,450円のプランから、直接他社に乗り換えようとすると、10,450円の違約金がガッツリ取られるので気をつけましょう

2021年4月から違約金0円に

朗報です!

  • ソフトバンクからラインモへの乗り換え
  • ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え

またその逆も全て2021年4月から契約解除料(違約金)、事務手数料、MNP転出料が無料になりました。

従来は手数料や違約金がかかっていましたが、今後のソフトバンク、ラインモ、ワイモバイル間の乗り換えは一切無料で行うことができます。

出典はソフトバンクのプレスリリースページです。

その他の費用

以前は違約金以外にも、MNP転出料(番号をそのまま乗り換える)や契約事務手数料がかかっていました。

現在ではドコモ・ソフトバンク・ソフトバンク、ワイモバイルはMNP転出料3,300円を無料とし、契約事務手数料もオンラインでの申し込みなら0円と改正されました。

そのため、今では各種費用が無料で乗り換えることも可能になっています。

(PR)ワイモバイルの詳しい紹介

ネットワーク エリア まず、結論からですが、大手携帯電話会社からの乗り換えにはワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルとは、ソフトバンクがサブブランドとして運営している格安スマホサービスのことで、ソフトバンクの低価格モデルと考えていただければ分かりやすいと思います。ソフトバンクもahamoと同じようにLINEMOというサービスを運営開始したのですが、LINEMOもキャリアメールがない、基本料金が高い、店頭サポートがない、端末の販売がないといったデメリットを抱えています。
しかしワイモバイルでは全国に1,000を超える店舗と、ソフトバンクの店舗や家電量販店のブースなど合計4,000以上の相談窓口があります。そこでは契約や故障時の対応などをソフトバンク並にして貰うことが可能です。もちろんサポート料は無料です。
またエリアはソフトバンクと全く同じで、ソフトバンクが使えるところなら日本全国どこでも繋がります。
ワイモバイルにはキャリアメールもありますし、キャリア決済もあります。カード払いができない方には口座振替ももちろん可能です。
スマートフォンのセット販売も行っており、10種類以上の安い機種から高い機種までいずれかを選ぶことができます。もちろん分割払も可能です。
シンプルプランの違約金と縛り また各種手数料ですが、契約解約が自由で、定期契約(2年縛り・3年縛りなど)がなく解約したときの解約手数料(違約金)もかかりません。ワイモバイルから他の会社に乗り換えたいときに電話番号を移行できる手数料(MNP手数料)も無料です。また契約手数料はオンラインだと0円ですが、ショップで行うと3,300円です。
また料金プランが安く、月々2,178円から、家族で乗り換えると家族割を適用できて2人目から10人目まで月々990円からと破格の月額料金で契約することができます。料金はずっと同じで2年後も3年後もずっと上がりません。
ワイモバイルの料金プラン
月額1回線目
シンプルS(3GB)2,178円
シンプルM(15GB)3,278円
シンプルL(25GB)4,158円
電話代は別になっていて、30秒20円ですが、月々770円プラスで1回10分以内の電話が回数無制限に、月々1,870円プラスで回数・時間無制限の完全かけ放題にすることもできます。完全なかけ放題でもプレフィックス式ではなく、携帯電話網を通っているためソフトバンクと全く同じ品質の通話が可能です。(IP電話のようになりません)。
ワイモバイルの家族割 ワイモバイルは料金プランの安さとサポートの充実さ、そして速度の速さと家族割が目玉のサービスとなっています。
家族別々に契約してそれぞれが好きな容量を選べること、電話をよく使う方にはかけ放題がつけられること、そしてキャリアの機能は全部込みこみで、サポートは何回でも無料です。そのためスマホに詳しい方もそうでない方にも安心できる携帯電話会社です

目指せ年間15万円の節約

通信費の節約

メリハリプランやウルトラギガモンスター+を一人で乗り換えるなら月々4,530円オフ、1年間では54,360円安くなります。2人、3人そして4人になると月々13,244円オフで年間158,928円の節約になります。

ソフトバンク50GB、Y!mobile 30GBの場合
人数 ソフトバンク50GB Y!mobile 30GB 月々の差 月間の差
1人 9,328円 4,708円 4,530円安い 5.4万安い
2人 17,556円 8,228円 9,328円安い 11.2万安い
3人 23,034円 11,748円 11,286円安い 13.5万安い
4人 28,512円 15,268円 13,244円安い 15.9万安い

メリハリプランでは、月の使用ギガ数が2GB以下であれば自動的に1,650円割り引く仕組みがありますが、それで節約できる額は限られています。

家族で携帯電話の契約を乗り換えるのはやや手間がかかり、面倒なところもあります。ですが、1度変更してしまえばその後は何の手続きも要りません。それで15万円以上も節約できるとなると、それはもう大きな収入ということができます。

ぜひこの機会に、高額すぎる通信料金を減らしていきましょう!

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