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ワイモバイルとは?格安スマホや大手キャリアとの違いは?

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ワイモバイルとは

ワイモバイルとはどのような携帯電話会社なのでしょうか?

ネットワーク エリア

まず携帯電話会社は色々あるのですが、ドコモ・au・ソフトバンクが大手の携帯電話会社で「大手キャリア」といいます。ドコモ・au・ソフトバンクは自社でアンテナを立てたり基地局を設置したりして、例えると日本各地で道路を整備しているようなイメージです。

格安SIMはそのようなアンテナや基地局を持っていないのですが、大手キャリアから通信設備の一部を貸してもらうことで、通信サービスを提供しています。

電波

それではワイモバイルはどうやって通信サービスを提供しているのでしょうか。

ワイモバイルは大手キャリアでも、格安SIM会社でもありません。ソフトバンクのサブブランドとしてSIM回線を提供しています。格安SIMと異なり、回線を間借りしているわけではなく、そのままソフトバンクの自社回線を使っています

ワイモバイルの特徴

一番の特徴は大手キャリアと同じ安定した速度で通信ができるが、通信料金も安いということです。

  • 分かりやすい料金プランで大手キャリアより安いプラン
  • ソフトバンクと同じエリアと速度でつながる
  • サポートが充実していること

この3つがワイモバイルの特徴になります。

①安くてシンプルな料金体系

ワイモバイルのプランはシンプルプランのSとMとLという3つのみでとても分かりやすいです。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プラン
月額 1回線目
シンプルS(3GB) 2,178円
シンプルM(15GB) 3,278円
シンプルL(25GB) 4,158円

※税込み

上の表は1人目の契約の場合ですが、2回線目からは下の表の料金が適用されます。

ワイモバイルの料金プラン(2回線目以降)
月額 2回線目
シンプルS(3GB) 990円
シンプルM(15GB) 2,090円
シンプルL(25GB) 2,970円

※税込み

また1年後に料金があがったりせずずっと同じ価格で使い続けられます。

②ソフトバンクと同じ速さとエリア

5G ネットワーク
お昼頃や帰宅時、夜などスマホを使う人が多くなる混雑時間に、速度が低下する心配がほとんどありません。またエリアは全国ソフトバンクと同じでつながり、5Gサービスも無料です。

③サポートが充実

店舗
ワイモバイルは格安SIMと異なり、全国に店舗が1,000以上あります。またソフトバンクのショップでもサービスが受けられ、全国4,000カ所で契約や相談が可能です。スマートフォンが壊れてしまったときやどの機種やプランがよいか教えて欲しいといったときに安心です。

格安SIMとの違いは

格安SIMとの大きな違いが自社回線を使っており、ソフトバンクと同じ品質・速度の通信サービスを提供していることです。格安SIM会社はドコモやau、ソフトバンクの回線を借りているので混雑する時間はどうしても遅くなってしまいます。

しかしワイモバイルのデータ通信・通話品質は実質ソフトバンクと同じと考えて問題ありません。

また格安SIMは店舗がなくネットで契約やプラン変更をすることがメインで、トラブル発生時も自力で調べて解決する必要があります。しかしワイモバイルはキャリアと同じく店舗があるため、携帯電話に自信が無い方でも安心して契約できます。

大手キャリア(ソフトバンク)との違いは

ソフトバンクのショップ
大手キャリアとの違いは、サブブランドだということです。ソフトバンクはソフトバンクのブランドの提供でもよいですが、月額料金が高くて格安SIMに乗り換えられてしまいます。そこで顧客流出防止にも役立っているのが「ワイモバイル」です。

大手キャリアは無制限にデータが使えるけれど月額5,000円以上してしまうことも稀ではありません。データ無制限プランや高価な端末を取り扱っていないけれど、その代わりに安い料金でSIM回線を提供しているという点が、ソフトバンクとの違いです。

ワイモバイルでできること

  • MNP乗り換えの時、使えなくなる時間がほとんどない
  • 新規契約では即日開通出来てすぐ使える
  • LineのID検索ができるこ
  • キャリア決済が使える
  • キャリアメールが使える
  • テザリングが使える
  • 口座振替も選べる
  • 店舗が4,000店ある
  • 子供も保護者同伴で契約できる
  • 60歳以上はかけ放題が770円でできる

といった点です。機能面でもほとんど大手キャリアと変わらないと考えてよいでしょう。

ワイモバイルのデメリット

デメリット
ワイモバイルにはデメリットもあります。詳細はデメリットのページに解説しているのですが、一番大きなデメリットは、端末の種類自体が少なく高級端末の取り扱いがないことです。

また料金プランの最低価格は2,178円(3GB)と格安SIMに比べるとやや高めな点、1人で契約すると家族割引の恩恵がないこと、ソフトバンクからの乗り換えだと機種割り引きがないことなどがあげられます。

また無制限プランがないため、最大25GBまでの契約しかできません。

まとめ

ポイント
ワイモバイルにはメリットもデメリットもあります。しかし現在格安SIMの中では600万人と一番契約者が多い携帯電話会社でもあります。幅広い層が契約していますが、高級端末はないけれど安くそして速くつながるという特徴から、子供に持たせるスマホや電話の多いシニアの方にも人気があります。

また2人以上で乗り換えると家族割引が月々1,188円あり月額990円で使えるため、家族で乗り換える方も多いです。

普段使いでそれほど多いデータは使わないから、大手キャリアだと費用がもったいない、もう少し月額料金を減らしたい。だけど速度や快適さ、エリアは譲れない、という方に最適な携帯電話会社です。

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