ワイモバイルで申し込める定額通話オプション「スーパーだれとでも定額(S)」と「だれとでも定額」を解説します。
目次
選べる定額通話オプション
ワイモバイルでは電話が多い方には2つの定額通話オプションから好きなほうを付けられるようになっています。
スーパーだれとでも定額(S)(回数時間制限なし)
だれとでも定額 | 10分間・回数無制限 | 770円 |
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スーパーだれとでも定額 | 時間と回数無制限 | 1,870円 |
10分間かけ放題
だれとでも定額は、ワイモバイルのシンプルプランで追加できる定額通話オプションです。月々700円(税込み770円)の追加料金で国内通話が、固定電話・他社のスマホ・携帯電話(ガラケー)・IP電話も含めて、10分以内の通話が何回でもかけることができるサービスです。
完全かけ放題
スーパーだれとでも定額は、ワイモバイルのシンプルプランで追加できる定額通話オプションです。月々1,700円(税込み1,870円)の追加料金で国内通話が、固定電話・他社のスマホ・携帯電話(ガラケー)・IP電話も含めて、回数と時間無制限にかけることができるサービスです。
シンプルS(3GB) | 2,178円 |
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シンプルM(15GB) | 3,278円 |
シンプルL(25GB) | 4,158円 |
プラン | 10分間 | 無制限 |
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シンプルS(3GB) | 2,948円 | 4,048円 |
シンプルM(15GB) | 4,048円 | 5,148円 |
シンプルL(25GB) | 4,928円 | 6,028円 |
プラン | 10分間 | 無制限 |
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シンプルS(3GB) | 1,760円 | 2,860円 |
シンプルM(15GB) | 2,860円 | 3,960円 |
シンプルL(25GB) | 3,740円 | 4,840円 |
通話品質がよい
格安SIM各社は10分間かけ放題のオプションもあり、それとワイモバイルの定額通話サービスは差が無いように思われます。しかし大きな違いがあります。それは通話品質がよい(ソフトバンクと同じ)ということです。
格安SIMではアプリからかけることでプレフィックス(電話番号の前につける6桁の番号)をつけて自社回線を通すことで割り引いている場合が多いですが、この場合通話品質が落ちることが多いです。(良いときはよいのですが、混み具合によってIP電話のようになってしまう)それで、大切な電話はアプリを通してかけないことがあります。
しかしワイモバイルの定額通話は、アプリを通さずソフトバンクの電話回線を使うので、30秒20円の通常の携帯電話の品質で話すことができます。
またそのためわざわざアプリを通してかける必要が無く、通常の電話アプリ(アイコン)から直接電話することができます。
60歳以上は実質770円でかけ放題
「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」を開催しており、60歳以上の方限定ですが、税込み1100円引きになります。そのため以前と同じ770円でかけ放題にすることができるのですね。詳細はこちらのページにまとめています。(※60歳以上なら、10分間定額も無制限かけ放題も770円と同じ料金)
シンプルS(3GB) | 2,948円 |
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シンプルM(15GB) | 3,864円 |
シンプルL(25GB) | 4,704円 |
申し込み方法やサービスの詳細はそれぞれのページに解説しています。
無制限かけ放題(1,870円)について
10分間かけ放題(770円)について
いくらお得?大手キャリアとの比較
ワイモバイルの定額通話オプションは高いのでしょうか?ドコモ・au・ソフトバンクと比較してみました。
10分間かけ放題
ドコモのアハモは、5分間通話が込みなので、20GBの基本料金3,278円+かけ放題0円=3,278円となります。auのpovoとソフトバンクのラインモの場合、20GB基本料金2,728円+550円=3,278円となります。ワイモバイルは1回線目基本料金2,948円でキャリアより330円お得、2回線目以降は1,760円でキャリアより1,518円お得になります。
完全かけ放題
ドコモのアハモは、1,100円で完全かけ放題になるオプションがあるので、20GBの基本料金3,278円+かけ放題1,100円=4,378円となります。auのpovoとソフトバンクのラインモの場合、20GB基本料金2,728円+1,650円=4,378円となります。
ワイモバイルは1回線目4,048円でキャリアより330円お得、2回線目以降は2,860円でキャリアより1,518円お得になります。