Yモバイルで販売されているガラケーDignoケータイ502KCの機能や評判・料金プランについて紹介します。
目次
Lineもできるガラケー
Dignoケータイを一言で表すとLineやネットもできるスマホのような、でもガラケーのように扱える携帯です。
Simplyと異なってLineやネットなど、従来のガラケーでは出来なかったけどスマホに移行するのはちょっと・・・と思っている方に最適な携帯です。
料金プランが二つあってデータや通話など自分の使いたい目的に合わせてプランを選べるのも特徴です。
Dignoケータイは月額1,027円で維持できて、かけ放題も2,127円から。データ通信もしたいという場合はスマホ用プランの「シンプルプラン2,178円」ですね。
Dignoケータイの評判
Dignoケータイの評判をtwitterから拾ってみました。
そういえばこのDIGNOケータイはテンキー部分にタッチセンサーが内蔵されててそれでポインターを操作できるんだけど、これを応用したらテンキーでもフリック入力できそうだね
誰かやってくんないかなぁ— かずなんとかさん (@kazusun_bc) 2017年10月31日
予想通りAQUOS R Compactを入れてきたな。
DIGNOケータイはワイドFM対応してきたけど相変わらずFeliCaには非対応なのねぇ…残念。
でも他社のFeliCa搭載Androidケータイも全てのサービスに対応しているわけじゃないしなぁ https://t.co/aPxHs6DH7f— T・N・R-TaKa (@tnrtaka) 2017年10月17日
DIGNOケータイでAnTuTu走らせてます
3Dカックカクではあるものの再生は出来てる pic.twitter.com/1MkaKiDS1m— まあぶる (@marble404) 2017年8月11日
ワイモバイルのDIGNOケータイとかもLINEとか動かなくていいから、そもそもLINE使うならスマホ使うし、それよりも余計なもの入れられないようにしておいてくれた方がありがたいのに、わかってねーよなあ。
— redbrick@主にHyZERO3 (@redbrick_wm) 2017年7月25日
会社携帯がDIGNOケータイに変更される pic.twitter.com/zB86rqbmtx
— うらがき (@uragaki) 2017年5月16日
Dignoケータイでできること・特徴
Dignoケータイのスペック表を作ってみました。
Dignoケータイ502KCのスペック | |
---|---|
サイズ | 5.1×H11.4×1.79cm |
重さ | 130g |
カラー | ブルー/ピンク/ホワイト/ブラック/ブラウン |
画面サイズ | 3.4インチ(854×480) |
連続通話時間 | 約530分 |
連続待受時間 | 約530時間 |
バッテリー | 1,500mAh |
ROM/RAM | 8GB/1GB |
SDカード | microSDHC32GBまで |
カメラ | 800万画素 |
赤外線通信 | 〇 |
その他の機能 | MSS・SMS・緊急速報・GPS・ワンセグ・防水IPX5・IPX8 / IP5X・耐衝撃性MIL規格・国際ローミング |
本体価格 | 実質0円~ |
維持費 | 1,027円~・かけ放題2,127円~ |
Dignoケータイの特徴
- Lineができる携帯
- 従来の携帯の2倍のバッテリー
- 防水・耐衝撃性が高い
- 2年契約なら機種代がタダ
Lineができる携帯
従来の携帯はラインができない、だからスマホに乗り換えたという方も少なくないでしょう。ですが、このDignoケータイはLineアプリを搭載しているのでガラケーながらもLineができます。
スマホと完全に同じではありませんが、Lineが搭載されていれば、ガラケーの操作感を保ちつつとりあえずLineでのやり取りも可能です。
バッテリーの持ちがいい
スマホに乗り換えたいけど電池がすぐなくなるのが嫌だという方多いですよね。スマホと比べてガラケーはバッテリーが長持ちしますが、このDignoケータイではさらに従来のガラケーの2倍のバッテリーを搭載しているので、一週間に一回だけの充電も可能です。連続通話時間はLLTE回線で530分、3G回線で780分、
防水性と耐衝撃性が高い
携帯は本当によく落とします。そして雨に濡らしたり、水をこぼしてしまったりということもしばしばですが、DignoケータイはIPX5・IPX8の防水、MIL規格に対応していて1m以上高いところからガタっと落としても壊れる心配がありません。
Dignoケータイの機能
それ以外にDignoケータイには色々な機能が備わっています。
ガラケーなのにパソコンのサイトが見れる
Dignoケータイはガラケーの形をしていますが、中身はAndroidスマホなのでパソコンやスマホと同じサイトが閲覧できます。回線もLTE対応なので、イライラせず高速でサクサク表示できます。
キャリアメールやSMSに対応
当然ですが、キャリアメール(MMS)=ymobile.ne.jpとyahoo.ne.jp、やSMS(ショートメッセージ)機能も対応しています。クリアなボイスで通話できるvoLTE、HD Voiceに対応しているので高い音が自動的にカットされずに、クリアで聞き取りやすい通話ができます。
そもそもガラケーを選ぶ理由は通話機能ですので、通話性能が良くないと意味がないですよね。
それ以外にSimplyでは非対応のワンセグ機能、800万画素のスマホの前面カメラ並みの画質で写真が撮れる他、動画も撮れます。国際ローミングに対応しているところもSimplyとの違いです。
そしてもちろんですが、赤外線通信機能とSDカード(最大32GB)にも対応していてPHSやガラケーからデータを簡単に移行できます。
Dignoケータイでできないこと
残念ながらできないこともあります。
おサイフケータイ機能、スマホアプリ、テザリングは非対応。Dignoケータイにはおサイフケータイ機能が付いていません。そしてLine以外のスマホで使えるアプリは使うことができません。そしてテザリングを非対応になっています。この辺りはスマホではないので仕方がないですね。
他のガラケーとの比較
ワイモバイルではDignoケータイ以外に、Aquosケータイ2、Simplyという三つのガラケーを取り扱っています。どのような点が違うでしょうか。
大きさや重さはAquosケータイ2とほとんど変わらず、その他の機能もほとんど同じです。異なる点はバッテリー容量、Dignoケータイは1,500円mAh、Aquosケータイには1,800円mAhという点です。
またSimplyと比較するとDignoケータイの方が性能がだいぶ上です。Simplyではカメラの画質が200万円画素ですし、画面サイズも2.4インチと小さく、ワンセグも防水性・防塵性・耐衝撃性・国際ローミングも非対応です。
通話に特化するならSimply、Lineやネットなどスマホ機能も使いたいならDignoケータイですね。
Dignoケータイの料金プラン
ケータベーシックプランSSからシンプルプランS・M・Lのどちらかを選べます。
どちらを選ぶべきかは使い方によるのですが、通話がメインなのであればケータイベーシックプランSSが、Lineやネットなどスマホの機能も使うというのであれば間違いなくシンプルプランがお得です。
まずケータイベーシックプランSSで電話に特化する場合は1,027円で維持できます。誰とでもかけ放題にする場合は2,127円
一方データ通信をするとなるとスマホ用のプランがいいです。ケータイベーシックプランSSは110M(0.1GB)で上限4,950円に達してしまうので、月額2,178円で3GBまで使えるスマホ用プランがおすすめです。
こんな方におすすめ
Dignoケータイはこんな方におすすめです。
- 電話メインだけどやっぱりLineやネットもしたい!
- 折りたたみ式の従来型の携帯使い続けたい!
- 外で使うことが多く、よく落としたり水に濡らしてしまうことがある
ガラケーからスマホへの乗り換えは安い

スマホに乗り換えると、ガラケーより通信費が高くなると思われがちです。しかし実際に価格を比較してみると、そうでもないことが分かってきます。
ケータイベーシックプランSS | 料金 |
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基本料金 | 月額1,027円 |
かけ放題オプション | +1,100円 |
電話代は別途 | 30秒20円 |
コメント | パケット代は利用量に応じて0~4,950円 |
かけ放題時の月額費用 | 2,127円 |
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シンプルプランS | 料金 |
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基本料金 | 月額2,178円 |
電話代は別途 | 30秒20円 |
かけ放題オプション | +1,870円 |
コメント | データ容量は3GBまで込み |
かけ放題時の月額費用(1人のみ) | 4,048円 |
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かけ放題時の月額費用(家族割で2人目以降) | 2,860円 |
シンプルプランSは月額3GBの通信費を込みで2,178円、スマホ用のかけ放題オプションは月々1,870円なので、合計すると4,048円。確かに1,800円ほど高いですね。
しかしこの時世、メールやラインが必要不可欠な中、データを全く使わないというというのは難しいことです。ケータイ用のパケット通信は0.1GB(110MB)で4,950円のパケット通信費がかかってしまいますので、ガラケープランで通信してしまうと、2,127+4,950円で7,077円という月額料金になってしまいます。
そうであれば3GBまで高速通信ができて完全かけ放題オプションをつけたスマホ用の「シンプルプランS」のほうが7,077円⇒4,048円で済むようになります。

そうすると4,048円⇒2,860円となり、ほとんどガラケー時代と変わらない料金で維持することができます。
そのためガラケーにしたくても少しでもメールなどパケット通信をする方であれば、ガラケーでスマホ用プランを選ばれるか、スマートフォンへの乗り換えを検討しても良いと思います。(ガラケーの中ではLineアプリが入れられない機種があるので、ご注意ください。)
ガラケーからスマホに乗り換えれば、大画面で文字入力も楽ですし、色々なアプリを自由に入れることができます。通話音質もよくなっています。1人目なら4,048円、家族割なら2,860円ですので、特にご家族で乗り換えれば費用負担はぐっと下げることができます。
さらに60歳以上の方であればかけ放題が1,100円引きなので、1,958円でかけ放題のスマートフォンを持つことができます。
もちろん「ケータイベーシックプランSS」は新料金プランに対応したもので、ベーシックという名前が付いているとおり定期契約なし(2年縛りなし)・違約金なしのプランです。またもちろんスマホ用プランである「シンプルプラン」も定期契約なし(2年縛りなし)・違約金なしのプランですので安心して契約できると思います。

4,000円~で買える高性能スマートフォン端末
スマートフォンの機種代は、高いと思われがちですがワイモバイルオンラインで購入すれば、5,000~8,000円で買える機種もありますので、ガラケーを新しく買い直すより安いケースもでてきます。